諫早市議会 2022-12-13 令和4年予算決算委員会(全体会) 本文 開催日:2022-12-13
9款建設費、7項諫早駅周辺整備費、諫早駅周辺整備事業、繰越明許費2億500万円について市道永昌東福田線道路改良事業は、諫早バスターミナル跡地売却の公募がなされたため、事業のめどが立ったとのことだが、バスターミナル跡地の土地利用計画は決まっているのか。
9款建設費、7項諫早駅周辺整備費、諫早駅周辺整備事業、繰越明許費2億500万円について市道永昌東福田線道路改良事業は、諫早バスターミナル跡地売却の公募がなされたため、事業のめどが立ったとのことだが、バスターミナル跡地の土地利用計画は決まっているのか。
また、旧諫早バスターミナル前の交差点から本明川までの市道永昌東福田線につきましても、歩道のバリアフリーを目的とした整備を来年度から着手する予定としており、交通結節機能のさらなる強化と駅周辺の利便性向上に向けて努めてまいりたいと考えております。
さて、諫早バスターミナルが諫早駅の今の駅舎の中に移転されて、今後県央の交通の結節点として重要な場所となると思います。 諫早バスターミナルは、諫早駅のちょうど目の前にあった場所であり、駅前のにぎわいゾーンの一つとして活躍をしておりました。私も、買物、食事等で小さいときから学生時代まで利用させていただいたということで、このバスターミナルがなくなれば、とても寂しい感じがするわけでございます。
なお、諫早バスターミナルにつきましては、5月中旬から路線バスが公共交通広場への乗り入れを開始するとともに、iisaビルの1階では、長崎県交通局が運営するバス待合所がオープンする予定となっております。これにより、バスターミナルが駅と直結することになりますので、市民の皆様、そして本市を訪れる皆様にとって大いに利便性が向上するものと考えております。
また、諫早バスターミナルにつきましては、現在整備を行っております諫早駅東口の公共交通広場に機能を移転し、同時に、現在のバスターミナルは閉鎖する予定であると長崎県交通局からお聞きしております。
まず、飯盛地域の基本的な路線バスの運行状況について申し上げますと、江ノ浦バス停を起終点といたしまして、長崎方面と諫早バスターミナルの2方面への往復独立便として、運行がなされております。そういう状況の中で、以下3点についてお伺いいたします。
まず、1番目に諫早バスターミナル跡地について、地元住民としては、諫早市の活性化に向けた場所となることが望まれています。県の考えや今後について、市はどのような活用を考えているのか伺います。
要望内容として、1)諫早駅東地区第2種市街地再開発事業への協力と支援、2)諫早バスターミナル機能の駅前広場への再整備の協力と支援、3)(仮称)県南地域事務所新庁舎の先行取得用地への建設促進という、この3項目でございました。市においても、駅前周辺整備については重要課題と位置づけておられまして、このような要望がされているものと思います。
バスの待合所につきましては、令和4年度の新幹線開業にあわせまして、現在の諫早バスターミナルから、再開発ビルI棟とその前面の公共交通広場に機能を移転する計画でございます。 現在、長崎県交通局と協議を進めているところでございます。
いずれにいたしましても、この土地は旧西友や諫早バスターミナルの解体後の跡地利用計画と整合するように活用していく必要がありますので、今後におきましても関係機関と連携を図りながら十分検討を進めてまいりたいと思います。 次に、本明川ダムに関してでございます。
そのほかの土地利用につきましては、旧西友や諫早バスターミナル解体後の土地活用の動向を踏まえ、検討する必要があると考えております。 いずれにいたしましても、今後の諫早駅周辺の環境の変化に対応できるよう、当面はこれから具体化して参ります新幹線工事や再開発ビルに係る工事用ヤード並びに仮設的な時間駐車場等としての活用を図っていきたいと考えております。
一方、旧西友や諫早バスターミナル解体後の土地利用が、現在のところ未定でありますが、その土地利用により当該地区の環境が大きく変わってくるものと考えておりますので、JA跡地の活用はこれからの動向を見据え、検討する必要があります。
駅周辺整備事業につきましては、諫早駅周辺の再整備を図る第2種市街地再開発事業への協力と支援、新たに整備される諫早駅を中心とした交通結節機能のさらなる強化を図るアクセス道路等の整備・改良への協力と支援、諫早バスターミナル機能の駅前広場への再整備における各種交付金等による支援の3点となっております。
また、諫早駅東地区第二種市街地再開発事業を初め、諫早バスターミナル機能の駅前広場への再整備やアクセス道路の整備・改良などへの協力・支援を求めることを内容とした諫早駅周辺整備への協力と支援についてということで、特別要望を行わせていただきました。 特別要望というのは、1つだけを毎年行わせていただいております。
ただ、広さとの関係、奥行きとの関係もございますので、上屋をつくって、あとは風雨対策の壁、そういうものについては、今後の検討課題というところでございますが、現在の諫早バスターミナルにおける待合の形態から大きく変わることになります。
バス利用者についてでございますが、諫早バスターミナルでの乗降客数としては年間105万人、これは県営バスが90万6,000人、島鉄バス14万5,000人の利用状況であると聞いているところでございます。 次に、自家用車利用者の島原半島から諫早駅までの交通アクセスと駐車場の確保ということでございます。
また、大会開催中はJR諫早駅前及び県営バス諫早バスターミナルに諫早市総合案内所を設置し、全国から来られました大会関係者や観客の方々に対して、大会に関する情報や交通案内、観光案内などの業務を高校生を中心に実施したところでございます。